2005年02月07日

再生時間の増大

今日は昨日購入したガム型充電電池をフル充電してポータブルカセットプレーヤーで連続再生時間のテスト。充電には過充電防止機能付きの最近の充電器は使えないので、ポータブルカセットプレーヤーに付属していた500mAのほっとくと永久に充電し続ける充電器を使用。"蓄電容量(mAh)×1.5÷充電電流(mA)=充電時間(hr)"という式よりこの充電器を使った充電時間は約4.5時間。早速充電を開始する。そして4時間30分充電器をボーっと眺め…というのは冗談で、この充電している間に携帯のオリジナルジャケットを製作。先日買った赤い純正ジャケットがイマイチ気に食わなかったからだ。前回は試作ということもあって適当な雲のCGを作り、それをホボ無修正で型にはめ込んで作ったのだが、今回はセカンドバージョンということなので、気に入っている何処かのサイトから頂戴したOSのデスクトップの壁紙写真に勝手に手を加えてそれっぽく仕上る。そして何枚か色合わせのために印刷し、細かな色合いをプリントトライバーで調整して原版が完成。後はみみっちくカッターで原版から切り抜いて、切り口をマッキーで黒く塗って完成!フォトライトの丸穴のくり抜きの出来が何時も良くないが、前回に比べたら完成度は格段に向上。実に満足である。まだガム型充電電池の充電完了までは少々の時間があるので、飯を食って時間調整。そしていよいよ充電完了時間となり、ポータブルカセットプレーヤーで連続再生時間のテストを開始する。元々付属していたガム型ニカド電池は600mAhで3~4時間(カセットを回すために必要なモータトルクによって変わる)の連続再生ができたので、単純計算で7~10時間程度の連続再生ができるはずである。90年代のカセットテープはポータブルカセットプレーヤーでの使用を想定して少ないモータートルク(モータの力)で済むようになっていて(逆にたるみ易くて扱いにくい)これでは面白くないので、80年代の大きなモータートルクを必要とするカセットテープをセレクトして、くたばるまで永遠とリスニング。徐々に同じ曲が流れ続ける単純パターンに嫌気が差して精神的な苦痛を伴ったが、予測通り7.5時間程度再生することができた。これぐらい再生できれば特に問題は無い。350yen投資して非常に良かったと思うのであった。

4.5時間チャージ中 オリジナルジャケット② 試験用カセットテープ

投稿者 zeratinman : 2005年02月07日 00:00