2005年03月28日
不機嫌なのはジーンだけじゃない!
この記事を読んでいる皆さんは"不機嫌なジーン"というドラマをご存知だろうか?竹内結子が主演でオダギリジョーなんかが出てるフジテレビの月曜午後9時~10時の枠(通称月9枠)で放送されていたドラマだ。内野聖陽演ずる南原孝史という意味不明な大学教授(生物学者)と竹内結子演ずる蒼井仁子(通常ジーン)という虫が大好きで少し変わった大学院生の揺れ動く気持ちをコミカルに描いた素敵なラブストーリーである(笑)今年の初めにこのドラマが始まってからゼラは沢山の友人達に"南原教授の動作や思考はゼラにそっくりだね~"と言われ続けてきた。確かに否定はできないけど(実際似てるし)、この3ヶ月間とっても"不機嫌なゼラ"であった。そして本日、ようやく最終回を迎えてゼラは不機嫌なゼラから開放された。こんな事言っていながらも何だかんだで毎週かかさず見てたわけなのだが、本日の最終回は色々な意味で面白かった。本日はその中の一つ、ジーンの持ってる携帯電話に的を絞って話を進めて行く事にしよう。先ほどジーンは少し変わった大学院生と説明した通り、ジーンは変な奴だ(ゼラ的には好ましいタイプだけど)。せっかく持っていた携帯電話をドラマの中盤で"私と携帯は相性が悪い"とかいう理由で解約…本日の最終回まで携帯電話の持っていない女だった。しかし、愛の力はそうした女に再び携帯電話を買わせる。オーストラリアに研究に行っててようやく帰国した結婚予定の南原教授との待ち合わせの為に彼女は再び携帯電話を買うのだ。その携帯電話のおかげで無事に二人は再会し、何故か破局するわけだが、長崎の海辺でオダギリジョー演ずる勝田隼人というガラの悪い男に殺されかけるシーンと南原教授と再会するシーンと最後の車内で涙するシーンでチラっと映るジーンの持ってるNew携帯電話…リアルタイムで視聴していた時はマサカと薄々感づいてはいたものの、確信が持てずにいた。放送終了後、録画した映像を細かく分析した結果、ジーンのNew携帯はやっぱりN○KIAのヘンチクリンデザインの中でも上位にランクインするであろう"7260"という端末だった。変な女には変な携帯が似合うって事なのかもしれないが、7260は"900MHzのEGSM方式"と"1.8/1.9GHzのGSM方式"の3つの電波帯でしか使えず、日本の"Vodafone3G"や"DoCoMoのFOMA"が利用している"2GHzのWCDMA方式"は使えない。ジーンは一体どのような裏技を使って日本国内で7260を利用し、南原教授と電話をしたのだろうか?2006年にはWCDMA方式対応の7260が日本国内で発売されるということをドラマを通してN○KIAはアピールしたいのだろうか?本気で日本進出か?真相は来年にならないとわからない。
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7260ホワイトタイプ |
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おまけ:7260判定レポート
1.オダギリジョー演ずる勝田に殺されかけるシーン
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光に反射してよくわからない | ほぼ間違いなく7260と判定できる |
2.南原教授と再会するシーン
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こちらもほぼ間違いなく7260と判定できる |
3.最後の車内で涙するジーンのシーン(笑)
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再会の日から約2年の歳月が経過しているのだがまさか!? 暗くてよくわからないから修正して見やすくしてみる。 |
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この側面の赤いラインは恐らく7260? N○KIAの3Dビューの映像と比較してみる |
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間違いなく7260と判定できる。 2年間も7260を使い続けるジーンを尊敬(笑) |
4.エンドロール
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ちゃんとありますN○KIAの文字 |
投稿者 zeratinman : 2005年03月28日 00:00