2005年03月15日

正しいマーガリンの使い方

今日は鼻がつまって早く目が覚めたので久々に朝食を食べることにした。ゼラ家の朝食の基本形は昔からトーストと紅茶。ゼラの一日に一度は紅茶を口にしたい症候群と紅茶に対する異様なまでの愛情の原点はここにある(笑)当然今日の朝食もトーストと紅茶。やかんに水を入れてコンロにかけ、食パンにマーガリンをぬりぬりするために冷蔵庫からマーガリンを出す。ゼラはサクサクしたトーストより柔らかいトーストの方が好きなのでトースターで焼く前にマーガリンを食パンにぬるのだ。さっさとマーガリンを塗って焼こうと思って何のためらいもなくマーガリンの蓋を開けた。するとそこに飛び込んできたのはお月様の表面のように表面がボコボコしたマーガリンの姿。残りが少ないと言えどもこれはゼラ的に人間として絶対やってはならない行為だ。これはマーガリン、バター、ジャム…パンに美味しさという命を与えてくれる方々に対してとても失礼な態度である。犯人はゼラ家の女性達に違いない。ここでゼラ家の女性達にマーガーリンの使い方を指摘したいところだが、指摘したところで聞き流されるのが目に見えているので、ここは男らしく黙ってマーガリンを表面を修正する。バターナイフを巧みに使って個々に独立した固まりを一つに統一し、表面をキレイに仕上ながら謝罪の意と感謝の意をこめつつ食パンにマーガリンを丁寧にぬっていく。こうして作業を続けること約5分…容器内のマーガリンの表面は見違えるほど滑らかになって食パンの表面もマーガリンで満たされ、食パンはトースター(電子レンジ)の中へ。そして約5分…予定通りトーストは完成。紅茶も入り、少々時間はかかったが今日の朝食は何時もよりマーガリンが美味しく感じた。でもゼラが好きなのはやっぱりオレンジママレードジャムとママレード・ボーイ(笑)

甘くて~苦い…マ~マレード♪ by 濱田理恵

間違ったマーガリンの使い方 正しいマーガリンの使い方

投稿者 zeratinman : 2005年03月15日 00:00