2005年07月01日

ジゴロウが居なくなる時

神奈川県のローカルな独立テレビ局である"tvk"は、"sakusaku"という番組に登場する"増田ジゴロウ"という全国的に人気のあるキャラクターを本日付けで番組から突然引退させた。全国で関連グッツや番組のDVDまでもを販売し、小さな独立テレビ局にしてみりゃ絶対手放してはならない存在なはずである。つまり、引退の背後にはどうしても引退させなければヤヴァイ理由があることはホボ間違いわけで…その原因はどうもジゴロウの商標や著作の権利が絡んでいるらしい。元々ジゴロウは"ダイスケ・エクスプレス"というキャラクターデザイナーが生み出したキャラクターなわけで、当然ダイスケ・エクスプレス氏にも著作の権利がある。しかし、tvkのお偉いさん方はダイスケ・エクスプレス氏の著作の権利を完全にシカトして、あたかもジゴロウの著作権は我々のみにあるとばかりにジゴロウを使って様々な企業と契約して金儲け。気付けばジゴロウの商標登録はsakusakuのスポンサーである"バンプレスト"が持っている始末。どんどん自分の生んだキャラクターが有名になっていくのに自分には1円も金が入ってこない…そりゃ~いくらB型のダイスケ・エクスプレス氏でも怒るわな?いやっ…"ダイスケ・エクスプレス氏のブログ"の記事から察するに、お金の問題以上にダイスケ・エクスプレス氏をキレさせる出来事があったのだろう。ゼラの推測は以下の通り。

①勝手にやりたい放題やって後に引けなくなったtvkがジゴロウの著作権をダイスケ・エクスプレス氏から何らかの方法で全て取り上げようとした。
②その行為に激怒したダイスケ・エクスプレス氏がtvkに対して何らかの手段をとった。
③事が泥沼化すると面倒なのでジゴロウを引退させるしかなくなった。

この推測が正しかろうが間違っていようが、tvk側に問題があることには間違いない。

---最後のジゴロウを振り返ってみる

ゲストの"ユンナ"に"木村カエラ"が梅干と納豆を強制的に食わせる。


引退宣言


最後のプリクラ貼り付け式


そして引退の真相説明に…


苦肉の説明(苦笑)



以上の捨て台詞を残し、増田ジゴロウはブラウン管の前から姿を消した。

投稿者 zeratinman : 2005年07月01日 00:00