2005年10月26日
定量的に実験をデザインしよう!
遅くなってしまいましたが計算シートを公開します。
f表もt表も内臓したので(理由は追記内容を参照してください)、直交表に因子とデータ(アンケートの結果)を入力するだけで全部出ます。
相当複雑に関数式を組んであるので、手を加えずにそのまま使ってください。
→ ダウンロード (ver2系の配布場所に飛びます)
※2005-10-26 22:18:46以前のファイルにはバグがあります。
※交互作用の変動値が0になった方は再度ダウンロードし、やり直してください。
※右クリック→対象をファイルに保存 を強く推奨。
※このファイルはパスワード無しで開けます。
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このシートを作るのに8時間かかりました(苦笑)
気付けば朝になってるし!眠い…
・f表とt表を内臓した理由
ExcelにはF検定やT検定を行うための関数、"FTEST"と"TTEST"があります。これを使えば面倒なこと無しにF&T検定ができるわけで、最初はこれを使って計算シートを作ろうとしていたわけですが…デバックの段階で何故か違う値が出ていることに気付いたのです。調べてみると、ヘルプの記載が間違っているとわかったのですが(MSがそんなんでイイの?)…Excelのデータ分析系機能はバグだらけでロクでもないという事までわかってしまいました。こんな信用ならないものは絶対に使ってはならないので、表をシート内に内臓させ、それを用いて算出する方法にしたわけです。皆さんも注意しましょうね~(苦笑)
詳しくは→ http://www.pag1u.net/pc/ftest_bug.html
投稿者 zeratinman : 2005年10月26日 06:56