2005年12月11日
理想はニンテンドーTS
今日はY叔父様一家が我が家に遊びに来て"任天堂"が誇る最新鋭の携帯ゲーム機、その名も"ニンテンドーDS"(以後DS)を 今更ながら見せてもらった。まず初っ端やらされたのは"東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング"という 無駄に長ったらしい名前のゲーム。画面をタッチして、たかがゲーム機ごときに真剣に話しかけ(DSは音声認識機能が標準装備されています)、その結果 算出された私の脳年齢は80歳!!これは きっとDSの音声認識性能が悪いせい。確かにウッカリ間違った箇所も多々あったけど…明らかに誤作動してたもん!"ViaVoice"みたいに 個々の声紋認証パターンを作成して認識するわけじゃないし、チルドレンヴォイスに最適化されてるんだろうからから 多少は仕方無いとしても、もうチョイ高精度でもイイんじゃない?任天堂さん!もう一回やればコツが掴めて大分変わったのかもしれないけど…私の80歳を算出して丁度バッテリーが切れちゃったんですね。もちろんゼラチン一族なので充電器なんて持参してません(笑)まぁ~本当に見たいのはゲームの内容ではなく、ハードの機能や構造なので あまり問題ないわけだけど…80歳のレッテルを貼られたまま終結を迎えるのは少々心残り。最近の小学生はオマセさんだから~従兄妹達は電池の蓄電容量とDSの消費電力を計算し、私がプレイした時点で電池が切れるように仕組んだのだろうか?んなことあるわけないよな(笑)気を取り直して…ハードを見てみる。当然自分の物ではないので分解するわけにいかず、とりあえず下位互換が何処まで保たれているかをやってみた。DSの前に主力だった"ゲームボーイアドバンス"(以後GBA)は、"ゲームボーイ"(以後GB)、"ゲームボーイカラー"(以後GBC)と下位互換が完全に保たれていましたが…なんとDSにGBのソフトは刺さりません!一見 端子部の形状が同じように見えても GBとGBAのカードリッジは微妙に違い、その微妙な違いで刺せなくなっています。このような違いを予め設けていたということは、GBAを作った時点で既に完全下位互換を将来的に無くすと決めていたのでしょう。まぁ~最近の小学生はGBなんてやらないし(知らないし)、任天堂のビデオゲーム機はターゲットとする年代が私よりも相当若い世代だし…GB/GBC対応のカットは コスト削減に有力とされたのだろう。でも残念!携帯用ゲーム機ではなくなってしまうけど、"ニンテンドウ64"(以後N64)が出始めた頃…"64トライスター"というN64で"ファミリーコンピュータ"と"スーパーファミコン"のプレイを可能にする怪しくて超COOLなアダプタがありました。これのDS版が出て完全下位互換が実現されれば、これほど美味しいハードは無いと思うんですが…。。。素晴らしいアジアの技術者の皆さん、ニンテンドーTS(ニンテンドーDSトライスター)を作ってくれませんか?(笑)
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投稿者 zeratinman : 2005年12月11日 00:00