2006年01月12日
科学の原点に帰る
木曜日は1時限と5時限に授業があり、永遠と空き時間を学校で過ごすのが ここ数ヶ月の標準的パターンだが、5時限の授業は昨年で終わってしまったので 今日は1時限でおしまい。ちゃちゃっと授業を受けてサクっと帰宅しようと思っていたのだが…学科の事務に出す"進学希望調査の紙"が今日までということで、授業後に学科の事務所に行って用紙をもらって書き書き。そんな事をしてたらランチタイムになったので友人達と学食でランチした後、私の学校の病院内にある図書館に本を借りに行く友人YAMを先頭に 同じ方面の友人MCとMATとIMAと共に帰路につく。MATはYAMと共に図書館に行くということなので、私はMCとIMAをYAMとMATが図書館に行ってる間に 図書館近くにある"伊勢原市立子ども科学館"に行こうと誘ってみたところ…IMAはNGだったがMCは意外とあっさり乗って来てくれたので、晴れて念願の 伊勢原市立子ども科学館 に行ける事になった。滅多に降りない駅で皆そろって途中下車し、何度か図書館の近くに住んでいるYANちゃんのアパートに足を運んだことのある私が先頭になって道案内。途中で私とMCはYAMとMATと別れ、300yen払って 伊勢原市立子ども科学館 に入場。平日の真昼間…客は数人しかいなく、面白そうな遊具?が無制限に使い放題!!"ぺダルを漕ぐとエアーが発生し玉が上って行く装置"、"地震に強い建物の骨組みを教え込む装置"、"レーザの基本性質をさり気無く学べる装置"、"影をスクリーン上に焼き付ける装置"、"モールス信号装置"、"ぐるぐる回転する謎の装置"、そして"宇宙船の操縦装置"まで多種多様…細かい原理の説明は全く抜きで、細部まで子供に"科学って面白いな~"と思わせる様々な(コザカシイ)演出がなされていて実に面白い。すっかり私とMCの気持ちは少年時代にタイムスリップ!体が大きい事をウッカリ忘れて立体迷路に入ってしまい、窮屈を強いられて無駄に体力を消耗して"楽しさの中に苦しさも内臓されている"という事を改めて教え込まれたのだった。おまけに"苦しさの後には輝かしい黄金色の未来とご褒美がある"という事も我々に教えたいようで…立体迷路の中で黄金色に輝く500yen玉を拾ったのはココだけの秘密。しかし、よく計算しつくされた演出だ(笑)見てる途中でMATからのお迎えのベルが鳴って全設備を体感することはできなかったが、個人的には十分に満足だった。伊勢原市立子ども科学館 の出口にあった自動販売機で 立体迷路で拾った500yenを使ってジュースを買ったが…ジュースはいつもと変わらぬ味がした。この事実が意味することとは…金に綺麗も汚いも無いってことでしょうか?
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投稿者 zeratinman : 2006年01月12日 00:00