2006年07月10日

マルチタスクな一日

昨日は帰宅してから電話が多く(夜中じゃないと連絡が取れないことを皆認知済み?)、明け方まで研究室の過去の論文やら図面のデータが入ったHDDのデータを救出に取り組みながら電話。そもそもね、論文とか図面データなどの重要なデータが入ってるなら、そこに大量のMP3データを入れて再生させたり、24時間電源を入れっぱなしで放置するなどの使い方は明らかに間違ってると思うんだよね。しかも外付け…私に言わせたらあり得ないよ。先週一端動かなくなり、"牛製"の外付けユニット(IDE→USB変換する箱)を取り外したところ、外付けユニット付属の電源部のコンデンサが破裂寸前で適当なPCに内臓させた復活させたばっかりだったんだけどな。キット外付けユニットの邪悪な電源で24時間動き続けていたため、HDD自体にも変な負荷がかかっていたんだろう。マウントできずにカッコンカッコン…モータが弱ってディスクの回転数が規定値に到達せず、ヘッドが浮かないって感じだろうか?何回か電源を切ったり入れたりしていると30回に1回ぐらいにマウントできる感じなので、その時を狙って"FINALDATA"でデータの救出を試みたのだが…やはり回転数が足りずヘッドの浮きが悪いのか何度も何度も読み込みをリトライする。第一ステップのパーミッションの検出作業の段階で既に朝。このまま待ってても途方も無い時間がかかることは見え見えだったので、そのまま放置して学校に昨日のリベンジに行った。もちろん今日は朝だからタイムオーバーってことはない。これで文句あるか!とばかりに願書を提出し、無事に受け取ってもらってイイ気分。この調子ならデータ収集も上手く行くはず!そう勝手に思い込んで土曜日だってのに研究室に出向き、一人黙々とデータ収集作業。昨日、各測定用の実行ファイルを全て残しておいたから早い早い!あっという間(2時間程度)で目標とするデータが全て取り終わり、データを集計してサッサと帰宅した。これで何も心配なことはない。心置きなく週末をエンジョイできる…はずだったのだが、帰宅してモニタを見ると HDDのパーミッション検出作業が完了していて、検出された"パーミッション"は0個だと表示されていてガッカリ。引き続き全セクタをスキャンしてパーミッションやファイルシステムを検出するステップを実行したのだが…この調子だと明日の終日まで余裕でかかりそうな感じ。もう無理っぽ…昔から"WesternDigital"のHDDはイマイチだというイメージがあるけど、ますます WesternDigital への印象が悪くなった。私のメインシステムに利用している"Seagate"の"Barracuda ATA IV"も最近リードエラーが発生するようになったから(補正回路で回避できる程度だけど)、このHDDみたいになる前に買い換えようっと。

WD1200 読み込み中?

投稿者 zeratinman : 2006年07月10日 00:00