2007年08月02日

Aptiva E1A++ 2

Aptiva E1A++の製作にあたり,まず行ったのは各部品の選択だ.近年は低騒音のPCが人気であるため,低騒音仕様の部品を容易に手に入れることができ,Aptiva E1A+の時ほどハードルは高くないかのように思えた.しかし,それは大きな勘違い.確かに低騒音な部品は沢山あるが,騒音を低減する代わりに大きさが犠牲になっているのだ.Aptiva E1Aのケースはフルタワーではなくミドルタワーであり,PCから発生する熱の問題をあまり考えなくてもよかった時代(1998年)のもの.従って,スペースと排熱,どちらの制約も大きく,下手な部品を選択すると"ケース内に入らない"だとか"熱暴走\\"だとかの問題が容易に発生する.そういったことを考え,吟味に吟味を重ねてチョイスしたのが以下の構成である.

部位   Aptiva E1A+   Aptiva E1A++
マザーボード AUSUTeK P4XP-X ASUSTeK P5KC
CPU Intel Celeron 1.7GHz Intel Core2 Duo E6750
メモリ PC2100 DDR SDRAM 256MB
PC2700 DDR SDRAM 512MB

PC6400 DDR2 SDRAM 1GB
PC6400 DDR2 SDRAM 1GB
ハードディスク SAMSUNG SpinPoint V60 120GB
Maxtor DiamondMax16 120GB

Seagate Barracuda 7200.10 160GB
そのまま流用 (PATA to SATA変換接続)
光学ドライブ MITSUMI CR-485FTE
TOSHIBA SD-R5002
Plextor PX-716A


そのまま流用!
そのまま流用!
そのまま流用!
ビデオカード ELSA Quadro NVS 280 玄人志向 GF8600GT-E256HW/HS
サウンドカード AUDIO EXCEL AV515M On Board (Realtek ALC 883)
電源ユニット EVER GREEN SILENTKING2 LW-6300H-2 Seasonic S12 ENERGY+ SS-550HT
CPUファン COOLER MASTER ZERO-4 SilverStone SST-NT06-Lite
その他 IBM 3-MODE FDD
AVLAB Ultra ATA/133 Host Adapter
KEIAN JH-TV7135R


そのまま流用!
そのまま流用!
そのまま流用!

投稿者 zeratinman : 2007年08月02日 00:00