2010年04月18日

ZERATINMAN.NET 4G

Intel PentiumMMX 200MHzのマシーンから始まり,Intel Pentium2 226MHz → VIA C3 933MHzとハードウェアが更新されてきた私の自鯖.現在のハードになってから気付けば7年経ち,ハード面でもソフト面でも厳しくなってきたので,今年中を目処に第4世代に更新することにした.第3世代製作時の今思えば未来を先読みしていたコンセプト「低消費電力・静音」はそのままに,「低消費電力・静音・高品質」を第4世代のコンセプトとし,次のような構成を計画してみた.

[M/B] Intel D510MO
[CPU] Intel Atom D510 (M/B内蔵)
[RAM] SAMSUNG DDR2 1GB x2 = 2GB
[RAID] I・O DATA SA-PCI/R2 (SiI 3112A)
→ その他のケースや電源,HDDなどは使い回しを予定.

早速ネットで各パーツの発注をかけ,あっという間に必要なパーツは手に入った.
世の中超便利…泊まり込みの出張中だって,帰宅時には自宅に欲しかったモノが届いている(笑)

▼ マザーボード/CPU

170x170のコンパクトな基盤にほぼ全機能が詰め込まれていて,10Kしないで買える.
性能はダメだとしても,低消費電力で低発熱でファンレス…素晴らしい!

▼ メモリ

最近はロクに動かなかったりする(V-DATA等の)超粗悪メモリは滅多に見かけなくなりましたが,耐久性や安定性を考えるとやっぱサムスンとかHynixレベルは必要です.

▼ RAIDボード

コントローラーはSiI 3112Aでいかにも安物なわけですが…現在の第3世代もSiIのRAIDコントローラーを使用していて,7年間問題なく動作しているので耐久性は悪くないだろうということでのセレクト.
サポート体制などを考えてのI・O DATA.玄人志向よりはマシであろう.

これらの新規パーツ+余り物パーツで下のような開発用の簡易動作環境を構築し,ダラダラと第4世代システムの開発がスタートした.

目標はマスターHDDを5月中に完成させること!

投稿者 zeratinman : 2010年04月18日 23:59